前回、私のお気に入りのAVEDA(アヴェダ)のパドルブラシについて書いたのですが、今回はAVEDAのパドルブラシのお手入れ方法について書きたいと思います。
前回の記事はコチラ↓
「ヘアブラシを洗う」
クシとかヘアブラシって洗うの? というのが「ヘアブラシを洗う」という概念を知った時の感想です。
人生で一度も洗ったこと無かったですね。
ブラシやクシに絡まっている髪を取り除いたりはしていたけれど、洗うことはしてませんでした。
AVEDAのパドルブラシだけでなく、他のパドルブラシやヘアブラシでもお手入れは基本一緒だと思うので参考にしてみて下さい。
注意
猪毛や豚毛などの獣毛を使っているへアブラシは水で洗わない方がいいですよ。
パドルブラシのお手入れ方法
お手入れはしたほうがいいの?
私は、髪の毛を毛抜きで拾うっていうのが趣味なので(床に落ちてるやつ)
ブラシについた髪の毛とかホコリも頻繁に毛抜きでとっていたので、そんなに汚れては無かったのですが、ピンの側面に白い線が入っていたんですよね。
これですね。白い線。
あんまり気にしてなかったのですが、これは皮脂や整髪料が集まってできた汚れだそうです。私は整髪料使わないので完全に私の頭から出た脂ですね。
この皮脂の塊だけでなく、ピン(毛)が多いブラシとかだと、ホコリが絡まっていたりフケが付いたりもして、匂いもでてきます。
雑菌も増えるし単純に汚いのでお手入れは定期的にしたほうが良いですね。
私のお手入れ方法(簡易編)
普段私がおこなっているお手入れ方法です。テレビを見ながらやったりしてます。
step
1髪の毛を毛抜きで取り除きます
毛抜きが無ければ、手でとっても良いです。
step
2めん棒を濡らしてピンが刺さってる土台部分をお手入れ
step
3ウエットティッシュで1本1本ピンの汚れをとっていく
ピンについている白い線(汚れ)は、これで1本1本とっていきます。
私のお手入れ方法(本格編)
めん棒やウェットティッシュでも取れないくらいの汚れが溜まってしまったり、しっかり洗いたい時は石鹸かシャンプーと水を使います。
AVEDAのパドルブラシは木製の部分にコーティング加工がされていないので、基本的に水に濡らすのは良くないです。少しの時間なら濡れても拭いて乾かせば大丈夫ですが、長時間水に浸けるのはやめておきましょう。
step
1髪の毛を毛抜きで取り除きます
毛抜きが無ければ手で取っても良いです。
step
2パドルブラシの穴に爪楊枝を突っ込みます。
中に泡や水が入るのを防ぐために爪楊枝を刺していますが、折れないように気を付けて下さい。
step
3石鹸もしくはシャンプーを泡立てて乗せて、歯ブラシでピンやピンの付いてる土台などを洗う。
垂れないように固めに泡立てるのが私流。ピンの根元やピンを歯ブラシでお掃除して、最後に木と黒の接着部分(赤く印付けた所)が凹んでるのでホコリが溜まってるからそこを洗います。あんまり木の部分は長時間泡を付けたくないので、最後に赤い部分のお手入れをします。
step
4爪楊枝を押さえながら、シャワーで泡を流して乾かす
シャワーで泡を流したら、ブラシを振って水を切りタオルで全体を拭く。タオルにブラシ部分をポンポン叩いて水を切って、ブラシ部分を下にしてタオルに乗せて日陰干し。ピンが刺さっている土台部分が結構濡れたままになるので、綿棒で水分を吸ってあげると早く乾くよ。
公式HPにお手入れ方法が見当たらなかったので、私はこの方法でお手入れをしています。穴の中に水が入らないように気を付けることと、木製の部分に長時間水をかけないのであれば、どんなお手入れでもいいと思います。
中性洗剤(食器洗うやつ)も考えましたが、界面活性剤がきつそうだな〜。やだな〜と思ったので石鹸かシャンプーでお手入れしています。シャンプーでお手入れすると良い香りがするよ。
日傘ねこの感想
ヘアブラシは洗うということを知って良かったです。知らなければ、きったないブラシで髪や頭皮のお手入れを続ける所でした(笑)
私が使っているブラシはピンが少ないので、そんなにホコリが絡まるってことは無いのですが、獣毛使ってるヘアブラシだと毛が密集しててホコリがすごい溜まってしまって、指では取りにくいので「ヘアブラシクリーナー」を使うといいですよ。
AVEDAのパドルブラシはとても気に入っているので、定期的にお手入れをして長く使えるように大切に使いたいと思います。