

そう、痛かったよ。
でも、私が早めに病院に行ったから軽く済んだんだと思う。
だから今回は、
私が帯状疱疹にかかった時のことを猫のキミにも聞いてもらいながら、記事にしようと思う。

帯状疱疹について
帯状疱疹ってなに?
皆さんは「帯状疱疹(たいじょうほうしん)」という言葉、ご存知ですか?
私は自分がかかるまで知らなかったのですが、
実は誰でもかかる可能性のあるウイルス性の病気なんです。

そうそう、子どもの頃にかかった水ぼうそうのウイルスが体の中に潜伏していて、
疲れやストレスで免疫が落ちると再発する形で出てくるのが帯状疱疹なの。

最初の違和感
最初は背中の右側にチクチク、ピリピリって違和感があったの。

最初はそう思ったの。
でも日ごとにピリピリが強くなって、ヒリヒリもしてきて…。
「なんか変だな」と思って旦那に見てもらっても、特に何もなし。

そう。
で、4日目に赤みと小さな水ぶくれが出てきて、旦那がネットで調べてくれたら、
「帯状疱疹っぽい、早く病院に行かな、痛みが残る可能性があるで」と教えてくれた。

って思って、病院に行く決心をしました。
皮膚科で診断
総合病院に行って、皮膚科に回され、診察してもらったら即答で
「帯状疱疹やね」と。

薬が腎臓に負担がかかるものだったので、血液検査もしてもらってOKが出たので治療スタート!
処方されたお薬
処方されたお薬は3つ。
バルトレックス錠500
【効能効果】
ウイルスの繁殖を抑え、症状を改善させる薬
【注意事項】
かまずに飲み込んでください。意識障害などを起こすことがありますので、自動車の運転など危険をともなう機械の操作は避けて下さい。
【副作用】
服用中、発熱、咳、息苦しさなどの症状が現れたときは、医師または薬剤師にご相談下さい。服役中、昏睡、気を失う、とり乱す、けいれんなどの症状が現れたときは、医師または薬剤師にご相談下さい。
カロナール錠500
【効能効果】
熱を下げたり、痛みをやわらげたりする薬です。
【注意事項】
指定された用法用量を守って服用してください。
【副作用】
服用中、発熱、のどが痛い、全身倦怠感などの症状が現れたときは、医師または薬剤師にご相談下さい。
アズノール軟膏
【効能効果】
皮膚の炎症をおさえる塗り薬です。
【注意事項】
光を避けて保存してください。
軟膏は、お風呂に入った後に塗ってガーゼを貼るように言われました。
飲み薬は7日分貰いました。
飲み薬は結構大きくて2錠ずつ飲まないといけないので結構大変でした。
治るまでの道のり
薬を飲み始めてからは、水ぶくれはこれ以上広がりませんでした。

痛み止めも貰って飲んでいたので、飲んでなかったらもっと痛かったかも。
1週間後にはかさぶたになり少し痒かったですが、
再度先生に診てもらって、もう大丈夫と言われて安心しました。
2週間後には赤みも消えて、何もなかったかのように!
治療費について
私の場合、1回目は1万円位でした(お薬代も込みで)
保健書持ってたら70%オフじゃないの? と高くてビックリしましたが、ちゃんと3割負担でした。
5000円分くらいは初診料で、紹介無しでいきなり総合病院に行くと、それくらいになると母から教えてもらいました。
「かかりつけのお医者さんを作っといた方がええで」というアドバイスも。

うん、今度からは近所の皮膚科も探しておこうと思ってる!
最後に…
帯状疱疹は誰でもかかる可能性がある病気で、放っておくと「帯状疱疹後神経痛」が残る可能性もあります。
今思い出すと、帯状疱疹にかかった理由は寝不足だったと思います。
かかったのが11月頃で季節の変わり目も免疫力が低下するそうなので、寝不足+季節の変わり目かな。
病院は今でも苦手ですが、皮膚に水疱が出来てすぐに行って良かったと思います。
抗ウイルス薬を飲まずにウイルスが増えていたら、きっと疱疹も広がっていたと思いますし、神経痛が残ってしまった可能性もあります。
疱疹が出来て3日以内に抗ウイルス薬を飲まないと効果が無いってことなので、とにかく早くに皮膚科へ行くことが大事です。

そう、初期の段階で病院に行くことがとにかく大事!ちょっとでも「変だな?」と思ったら、我慢せずに病院へ。
