今回は、唇のカサカサ対策についてです。
毎年冬になるとカサカサになり、皮がめくれて、ひどい時には割れて血が出てしまう唇。
リップクリームを使用している方も多いと思います。
私も使用していますが、それでも気がつくと唇の皮がめくれてしまっていることが多々あります。
カサカサで皮がめくれている唇と、プルプルで血色の良い唇だと印象が全然違いますよね。
そこで、プルプル唇を目指すべく、私が冬にしている、おすすめの唇ケアを紹介します。
プルプル唇を目指す！
唇は乾燥しやすい？
なぜ唇は乾燥し、カサカサになって荒れやすいのでしょうか。
唇は肌と違って「皮脂腺」が無い為、皮脂を分泌する事が出来ず、乾燥しやすくなっています。
さらに、水分を保持するための細胞も少なく、皮膚自体も薄く繊細な為、紫外線や化粧品などの刺激に弱く、カサカサになったり荒れやすい状態になってしまいます。
唇をカサカサにさせてしまう習慣
- 唇を舐めるクセがある
- ティッシュで唇をゴシゴシ拭く
この2つはやめましょう。
唇を舐めることでせっかく塗って保湿しているリップが取れてしまうのと、唾液が蒸発した時に一緒に唇の水分も奪ってしまう為、唇をなめるクセがある方は気をつけましょう。
メイクを落とす時や、食事の後にティッシュでゴシゴシ唇を拭くと、唇の皮膚は薄いため傷ついてしまいます。摩擦はなるべく避けましょう。
紫外線によるダメージなども唇には良くないので、外出時はUVカット処方のリップクリームを塗るのもいいですよ。
リップを塗る時の注意点
リップクリームを塗る時は、横向きではなく縦向きに。唇のシワは縦に入っているので、縦ジワに沿って塗りましょう。
リップを塗る時は少し温めてから塗ると成分がより浸透しやすくなります。スティック型の場合は固いので、唇に当てて少し温めてから塗った方がしっかり濡れて、摩擦が減るのででオススメです。
「クリーム+ラップ+ホットタオル」で唇ケア
準備する物
・フェイスタオル
・リップクリーム（ワセリン・ハチミツなど）
・食品用ラップ
step
1ホットタオルの準備
・フェイスタオルを水で濡らし、水分が2割程度残るように絞る。
・電子レンジで30秒〜1分程加熱する。
※取り出す時熱いので気を付けて
step
2リップクリームを塗る
・洗顔後などメイクをしていない唇にリップクリームをたっぷり塗る。
※はちみつ・白色ワセリンなどでもよい。
step
3ラップで覆う
・食品用ラップを口を覆うくらいの大きさに切って唇を覆う。
※息ができなくなるので鼻にかからないように
step
4ホットタオルを当てる
・ホットタオルを適当な大きさに折ってラップの上から当てる。
※2〜3分程
step
5リップクリームを塗る
・ホットタオルとラップを外し、リップクリームを塗る。
私が使っているワセリン
サンホワイトシルキーY-1
顔にも使っているのですが、唇ケアをする時にも使っています。
サンホワイトは、赤ちゃんにも使える高品質の白色ワセリン100％で、無香料・無着色・保存料不使用です。白色ワセリンは、水分の蒸発を防いだり、外部の刺激から皮膚を守る働きがあります。以前はサンホワイトP-1というチューブ式のを使っていたのですが、サンホワイトシルキーY-1はプッシュ式なので使いやすく、P-1よりも柔らかくて伸びがいいので今はこちらを愛用しています。
日傘ねこの感想
唇カサカサ問題は毎年やってきますね。
カサカサになってから、あっ！リップクリーム買ってない！と毎年思い出す。
歯を磨いた後に塗るのを忘れると、笑った時にパカッと裂けて血が出てしまう。冬の乾燥って強敵ですね。
唇が荒れてしまうのは乾燥だけでなく、リップ自体が自分に合ってなかったりもあるそうですよ。
