時々便秘で悩んでいる日傘ねこです。
今回は便秘についてお話したいと思います。
お腹がどんどん張ってきて、ツライ便秘。できれば毎日出したいけれど、せめて3日に1回位は出てほしい便。
水溶性食物繊維や乳酸菌が入った物を食べると便秘に良いというのはよく聞くのですが、「ねじれ腸」って知っていますか?
日本人の8割くらいの方が「ねじれ腸」と言われていて、食事を改善してもなかなか便秘が治らない方はねじれ腸による便秘の可能性があります。
そんな「ねじれ腸」をマッサージと体操でほぐすことで、便秘が解消されるかもしれません。
便秘
腸の中で長い時間便が滞ると、悪玉菌が増えて有害物質やガスが溜まります。便秘が長く続くと代謝も下がってしまうので太りやすくなったり、肌荒れや免疫力の低下の原因にもなりますし、色々な病気にも繋がると言われています。
男性に比べて女性の便秘が多いと言われているのですが、その理由は。
・筋力が弱いため腸を動かす力が不足している
・ホルモンの作用
・子宮による腸の圧迫
・骨盤が男性よりも広いため腸が下がり形が不安定
・ダイエットにより食物繊維や水分が不足している
ねじれ腸とは?
大腸がねじれてしまうことを「ねじれ腸」というのですが、大腸がねじれてしまうと便がスムーズに流れなくて詰まってしまい慢性的な便秘になる可能性があります。そうなると、腸は便を出そうと頑張って便を下痢状態にします。お腹が痛い便秘になったり、便秘が続いた後に下痢になる方はねじれ腸の可能性があります。
ねじれ腸は、生まれつきそういう形だったり、運動不足、ストレスなどで起こると言われていて、日本人の8割の方がねじれ腸だそうです。
ねじれ腸を改善する体操とマッサージ
上体ひねり体操
腸の曲がり角の部分に効果がある運動
step
1足を肩幅に開いて立つ。
step
2背筋を伸ばして、両手を広げて、上体を左右交互にひねる(1分間)。
【ポイント】
・おへそは前に向けたままで、上体をひねる。
・ひねる時に息を吐いて、正面で息を吸う。
座ってる時に、上体だけひねってもいいですよ。
大腸を揺らすマッサージ
ねじれた腸をほぐすマッサージ
step
1仰向けに寝転んで、膝を立てる。
step
2親指以外の4本の指で、下腹部を小刻みに押し込み揺らしながら左右へ動かし、徐々におへその辺りまで移動させる。
【ポイント】
腸を揺らしてほぐすイメージで。
日傘ねこの感想
私は普段、2日に1回くらいは出るタイプですが、年に何回か、あれ?全然出てない? いつから出てないっけ?と、時々便秘になってヒドイ時は浣腸を使ったことがあります。
便秘ってツライし、トイレに籠って頑張っても出なくてイライラもします。
「の」の字にお腹をさするというのはやりましたが、腸を揺らす発想は無かったなぁ。
便秘になった時に、アボカドや納豆など、水溶性の食物繊維をとってもダメで、上体をひねる運動と大腸を揺らすマッサージをやってみると、夜・朝・夜て3回やったら、次の日の朝に出たのでめっちゃ嬉しかったです。
便秘は肌にも良くないので、困っている方は試してみて下さい。
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